年に一度の進級試験日でした。

20日(土)は、新潟市ジュニア邦楽合奏教室の大事な日、団員の進級試験日でした。

わたしは今年からこちらの箏講師になったので、はじめての経験!
どんな風なのだろうかとドキドキしていました。

 

朝からみんなで準備し、午後1時から5時まで一日がかりで、一人一人が演奏して課題に挑みます。
ジュニア邦楽合奏教室は、箏・三味線・尺八パートあり、それぞれ級にわかれていています。
単科→初級→中級→上級、です。
それぞれのレベルに応じて与えられた課題曲とジュニア邦楽合奏教室が制作した進級試験曲の2曲を演奏します。
上級合奏教室のメンバーは、他のパートとのアンサンブル曲なども課題になります。

こんな風に書くと「怖い!やだ、ジュニア邦楽、入りたくない!」って思う子もいるかもしれませんが、そんなことないです。
審査する講師も、見ている団員もみんなが、一人一人の演奏を、応援しながら見守っています。

一年に一度の進級試験。
この場で演奏し講師の審査を受けて級に上がるチャンスがつかめます。
なので、みんな子供たちは緊張感ばりばりです。

実はわたしも三味線の上級アンサンブルの高校生の助演で1曲弾いたのですが、きっとその高校生の団員は、練習から本番まで講師と一緒でもっと緊張していたかもしれません。でもきっと貴重な体験をしたと思ってくれていいると信じています(笑)
当日は、実は、私も新入団員になった気分でなんだかドキドキしちゃいました。

日頃は、上手く弾けていても、大勢の前で一人で演奏するのは相当プレッシャーです。
試験の内容に関することは差し控えますが、本当にみんながんばっていました!!

ここで経験することは、とても貴重だと思います。
・一人で演奏する不安や緊張感をあじわうこと。
・演奏の前後にはセッティングの段取りを考え、準備すること。
・他の団員とのコミュニケーションをきちんと取りながら合奏すること。
・上級になると、否応にも様々なことに責任感をもたなければならないこと。

大人になったら、ぜったいこの経験が生きてくると思います!
個人個人のペースはあると思います。
それぞれで、精一杯このジュニア邦楽合奏教室に通っている期間、一生懸命楽しんで、がんばってほしいです!

わたしも、指導するだけでなく、もっと力になれるよう常に考えて、がんばって参ります!

 

みんな、お疲れ様でした。
保護者のみなさまも、本当にお疲れ様でした。
今度は、クリスマス会、お弾き初め会、そして3月のスプリングコンサートに向けていきましょうー。

 

 

 

そして、
講師審査会議も終わり、今度は大人(講師&事務局)のおつかれ会でした。

講師、事務局のみなさま、お疲れ様でしたー!

 

 

そして、二次会。
どーん! 瓦焼き!

すごいの食べて、またパワーつけました。
そして、またダイエットしなきゃ(*‘ω‘ *)

 

 

 

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