藤崎は薫風之音では箏のみの演奏ですが、三味線も弾きます。
写真は、昨日ツイッターでアップしたものです。
三味線のお稽古の前に、いつも楽器を取り出すときにドキドキする。
なぜなら皮が破けやすいからで、湿気が多い日とか温度差にがある日なんかは、破けてないかハラハラしながら三味線のケースを開けている、という話をつぶやきました。
で、ツイッターのその後の話で、お稽古に来た生徒さんが、
「先生!楽譜忘れましたー!!」と、いう方と、
「先生!爪忘れてきましたー!!」と、いう方が連続。なぜか忘れものデーでした。
忘れちゃったのは、しょうがない。もちろん忘れ物は気を付けなきゃ。
その後、お稽古は無事終えましたので大丈夫。
という、あるある出来事の日でした。
忘れ物と言えば、、、
実はわたしも過去に、やっちまったことがありました。
本番演奏の時の忘れものほど怖いものはありません!
忘れ物あるある。例えば、
・本番用の靴を忘れた→衣装はドレスなのにブーツで演奏した(冬だったのでブーツ。でも最近のファッションではありかも?)
・本番に使う楽譜を忘れた→家族に演奏場所まで届けてもらった(演奏会場が近かったので、なんとか間にあった)
・箏柱を忘れた→箏屋さんからお借りした(他県で演奏だったので急きょその地元の箏屋さんからお借りした)
・大事な箏爪を忘れた→自分で家まで取に戻った(リハーサルに遅れて途中参加になってしまった)
と、こんな感じでやばいです。
一番怖いのは、箏爪を忘れた、です。(自分のサイズや形があっていないと、とーっても弾きにくいし、そもそも爪がないと弾けないので話にならない)
で、その時から、
いつも本番用の箏爪のほか、別に一式必ずバッグに入れてどこでも持ち歩くことにしたのでしたー。
番外編
そういえば、箏爪をゴミと間違えて、ごみ箱に捨ててしまったことがある。
後で気づいて必死にゴミ箱をあさりました。(見つかったよ)
忘れ物は怖い!気を付けようー。
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