五線譜で糸ふり、、、でびっくり。

長沢勝俊作曲のある曲の楽譜を作っていましたー。

長沢勝俊は洋楽の作曲家ですが、和楽器のための名曲を大合奏曲から、小編成の二重奏曲まで数多く残してくださっていています。
わたしは長沢先生の曲が大好き!!よく演奏してます(*‘∀‘)

美しくて抒情的、けどメロディーがはっきり聴こえて心に残る。
メロディーが口ずさめる曲ってすごいわー!

 

で、昨日から楽譜の糸ふり(五線譜に箏の絃名を書いている)をしています。(その間に年賀状作成も。)
前に演奏したことがある曲なので、その時に使っていた五線譜スコア(長沢先生の手書きです!)を引っ張りだして参考に。
あと縦譜(箏専用の楽譜)もあったなと思い、いろいろ見比べてみました。

ひゃー、五線譜と縦譜で、そもそも調絃の設定が違うー。
えええー、こんなに違うことってあるのね。とびっくりです。

五線譜は、ドレミ調絃になっていて、縦譜の方は平調子を基本とした調絃になっていました。

 

調絃が違うと音の響きだけじゃなく、ちょっとしたニュアンスも違って聴こえてくるだろうなー。
さーっと縦譜をみたら、押し手や調弦替えがやたら多いのはそういう理由か。。。

おもしろい!!なぜこうしたんだろ?

両方で弾いて比較してみます。

 

まだ糸ふり終わってないので、もうちょいがんばりますー。

 

 

 

 

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