琴と箏の違いについて。「箏」と書いて「こと」と読んでね!

よく、琴と箏って違う楽器なんですか?、、、と聞かれます。
結構、これ説明するの難しい、と言いいますか、複雑です。

 

で、つい先日も質問されたので、せっかくなので文章にまとめてみました(*^▽^*)

 

 

箏」という字を書きます!

わたしが演奏している「こと」、そして多くのかたがイメージしている日本の「こと」という楽器は、こちらの文字です。

 

そして、「琴」と書くと、本来なら別の楽器を指します。

 

「琴」と「箏」二つの楽器の違いは?

「箏」は、柱(じ)を使って、音の高さを調整し音程を変える楽器。
「琴」は、柱(じ)はなく、ポジションを指で押さえて音程を変える楽器です。
(例えば一絃琴、二絃琴、大正琴)

 

でも、よく見かけるのは「琴」のほうの漢字ですよね。
これは、昔、当用漢字には「箏」という文字ががなかったため、「琴」の文字が使われ一般的に広まってしまいました。

 

 

 

間違われやすい漢字なので気をつけてください!

「箏」って漢字、書くの難しいです。文字拡大してみてください。

です。

よく間違われやすいのが、「筝」です。よーく見ると違います。
竹冠に争うという文字は間違いですので、漢字変換するときには気をつけてくださいね!

わたしの場合、よくプロフィールを提出し何かに載せていただくとき、必ずこちらの文字でお願いします、と大きく書いておきます。

 

 

 

読み方について。

「箏」と書いて「こと」と読みます!!!
「そう」と読んでしまうと、箏(こと)と違う楽器なの?となってしまいます。

わたしの場合、イベントなどの演奏時に司会の方が紹介してくださり、プロフィールを読んでもらう場面も多々あります。
そんなとき、読んでいただくプロフィール原稿には、箏(こと)と読んでください、と注釈つけています。

何も言わないと、箏奏者(ことそうしゃ)→箏奏者(そうそうしゃ)となったり、
箏(そう)を演奏する藤崎浩子さん、とかになってしまうことがあります。

 

そして、ややこしいことが一つ。
「箏曲」と書くと、「そうきょく」と読むんですよねー。なのでよけいややこしいのです(‘Д’)
つい「そう」と読みたくなっちゃいますね。

 

 

さらに、、、

日本語の古い言葉では、弦楽器をすべて「琴(こと)」と呼んでいました。
「箏の琴(そうのこと)」「琴の琴(きんのこと)」「琵琶の琴(びわのこと)」と言って区別していたそうです。

源氏物語でも、「箏の琴」「琴の琴」と区別して、物語に登場しています(*’▽’)

 

 

ということで、
わたしの演奏する和楽器は、箏(こと)という文字と読み方です。
みなさん、こちらの文字を使ってくださいね!

 

 

 

 

 

【今後の予定は・・・】

・2019年9月6日(金)→ 8日(日)
ぱしふぃっくびいなす「秋の山陰 境港クルーズ」のステージショー
夜のステージショーに薫風之音が出演いたします。

・2019年9月23日(月・祝)
箏にワクワク!尺八にドキドキ!「薫風之音ライブ in 新潟県政記念館」
会場:新潟県政記念館 議場(新潟市中央区一番堀通町3-3)

・2019年10月14日(月・祝)
純烈コンサート  オープニングアクトに薫風之音出演
会場:見附市文化ホール アルカディア大ホール

・2019年10月27日(日)
南魚沼市~音を楽しむ集い~「ミュージアムコンサートin八色の森」に出演
会場:池田記念美術館 1Fロビー(南魚沼市浦佐5493-3)

・2020年1月5日(月・祝)
大阪府岸和田市立浪切ホール「薫風之音ライブin大阪」に出演
会場:岸和田市立浪切ホール 交流ホール(大阪府岸和田市港緑町1-1)

 

詳細はACTIVITYをご覧ください。

 

================
☆ツイッターしています!
箏関係のことや全然関係ないことも、ゆるゆるとつぶやいております。
ぜひ、フォローお気軽にお願いします。
藤崎浩子@fujisakihiroko   

☆YouTubeあります!
薫風之音オリジナル曲、そしてJポップや、なつかしのヒット曲をカバーしアップしています。
ぜひ、チャンネル登録どうぞよろしくお願いします 。
https://www.youtube.com/user/isanamusic

================

TOP